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研修プラン

目的別コースグローバルコミュニケーションスキルシリーズ

(1)英語によるプレゼンテーション

英語スキル 全レベル
研修フォーマット グループクラス、eラーニング、ブレンドラーニング、セミナー

グローバル化が確実に進行する中、企業内のあらゆる部門で、実践的な英語を使うニーズが増えています。 国際競争に打ち勝つにはプレゼンテーションが重要なスキルであると認識されつつあります。
昨今では外資系企業のみならず、日本企業もプレゼンテーション研修に力を入れています。
この研修では英語でのプレゼンテーションを成功させるため下記のポイントを習得します。

  1. 一貫性があり論理的な流れの内容構築
  2. 聞き手の注意を惹くための技術
  3. グローバルに通用するプレゼンテーションの原則と技術
  4. 効果的なプレゼンテーションのための有益な表現と言い回し
  5. 質疑応答スキル向上

(2)英語によるミーティング

英語スキル 中級以上
研修フォーマット グループクラス、eラーニング、ブレンドラーニング、セミナー

グローバル会議で積極的になるために、必要なビジネススキル(会議に対する考え方、会議の英語)を身につけます。スピーキングとリスニング術、表現力の向上、ダイアログ、ロール・プレイ、ファシリテーション法、会議のシミュレーションなどを行います。

  • ミーティングで能力を発揮するために必要なスキルが習得できます
  • ミーティングに必要な原則と、効果的な参加テクニックについて学びます
  • すぐに使えるアプローチ、表現、テクニックを多くレッスンに組み込むことにより、会議に困らない準備をすることができます
  • 文化の違いにより上手く出来なかったこと – 意見を却下する、話に割り込むなどがスマートに出来るようになります

ミーティングに積極的に参加し、結果を導きだすことを、求められます。本コースでは、グローバルミーティングの様々な形態、運営方法、ルールなどの原則とともに、有効なコミュニケーションの技術(高度な聴解力と表現、アプローチ等)を、模擬ミーティングで習得します。実際の業務をシナリオかした演習も取り入れます。

次のようなテクニックを学ぶことで、効果的なミーティングスキルを身につけることができます。

図

(3)英語による電話会議

英語スキル 中級以上
研修フォーマット グループクラス、eラーニング、ブレンドラーニング、セミナー

英語によるテレフォンコンファレンス

電話を通じての会議という特殊な状況で必要とされる2つのスキル(リスニング力・スピーキング力)を、実践的な模擬演習を中心に強化します。リスニングの何が弱く、どう強化すれば良いのか、具体的に分析し、応用できるように演習を行ないます。スピーキング力演習では、テレコンでそのまま使える表現と、使い方を学びます。模擬演習でこれらのスキルを応用し、効果的かつ積極的に会議に参加できる能力を身につけます。

図

(4)英語によるネゴシエーション

英語スキル 中級以上
研修フォーマット グループクラス、eラーニング、ブレンドラーニング、セミナー

グローバルネゴシエーションとは交渉が上手くいくことを最終目的とし、「相手も満足する結果」を招き、その後の関係が一層深まるネゴシエーションスキルを言います。

この研修では総合的な英語力とグローバルスタイルのコミュニケーション方法の理解と習得、相手の発言と意図を理解し、自らの発言のための英語力、交渉の基本概念と、有効なコミュニケーションの技術(高度な聴解力と表現、アプローチ等)を、様々なシミュレーションで習得します。実際の業務のシナリオを使った演習も取り入れます。

特徴

電話を通じての会議という特殊な状況で必要とされる2つのスキル(リスニング力・スピーキング力)を、実践的な模擬演習を中心に強化します。リスニングの何が弱く、どう強化すれば良いのか、具体的に分析し、応用できるように演習を行ないます。スピーキング力演習では、テレコンでそのまま使える表現と、使い方を学びます。模擬演習でこれらのスキルを応用し、効果的かつ積極的に会議に参加できる能力を身につけます。

図
交渉術の英語も習得
  • 問題説明のための表現例: We are having problems with⋯
  • 確認の表現例:Correct me if I am wrong, but I think⋯.Am I right?
  • 基準の提案表現例:Our concern is that the objective standards be⋯.
  • 否定的な感情表現例:Your xxx has been very disappointing.⋯..

コースデザイン 第一日目

1st Day Activities
9:00–9:10
オリエンテーション – ゴール、内容、アクティビティーについて
9:10–9:40
ネゴシエーション コンセプト
1. 基本コンセプト
– ディスカッション、解説
9:40–10:30 使える表現
– 準備、ロールプレイ
9:40–10:30
ネゴシエーション セッション 1: 不良品
– ダイアログ、ネゴセッション、フィードバック
12:00–13:00 Lunch
13:00–14:30
レビュー: 1.譲歩する
L1–3. Focus: 提案・逆提案
– ダイアログ 3, (4), 5, (6): 練習、アプローチについて
14:30–15:00
ネゴシエーション コンセプト
2. 交渉の前に
– ディスカッション、解説
15:00–15:45
有効な言葉・表現
–準備、ロールプレイ
15:45–17:00
ネゴシエーション セッション 2: 供給項目の交渉
– ダイアログ、ネゴセッション、フィードバック

コースデザイン 第二日目

2st Day Activities
9:00–9:40
ネゴシエーション コンセプト
3. 関係を考える
– ディスカッション、解説
9:40–10:30 有効な言葉・表現
–準備、ロールプレイ
10:30–12:00
ネゴシエーション セッション 3: オーダーや製品についての交渉
– ダイアログ、ネゴセッション、フィードバック
12:00–13:00 Lunch
13:00–14:20
レビュー: 2. 利益を考えた交渉
L4–6. Focus: 暗礁に乗り上げる ・妥協案
– ダイアログ 7, (8), 9, (10): 練習、アプローチについて
14:20–14:50
ネゴシエーション コンセプト
4. ネゴシエーションの態度、戦略を考える
– ディスカッション、解説
14:50–15:30 有効な言葉・表現
–準備、ロールプレイ
15:30–16:55
ネゴシエーション セッション 4: インベスターのジレンマ
– ダイアログ、ネゴセッション、フィードバック
16:55–17:00
まとめ

(5)英語による会議のファシリテーション

英語スキル 中級以上
研修フォーマット グループクラス、eラーニング、ブレンドラーニング、セミナー

実りの多い会議が少ないのはファシリテーション能力不足の人間が会議を仕切っているから?

ファシリテーターとは、会議などでメンバーの参加を促進し、プロセスの舵取りをする役割を果たす人を言います。グローバルチームのリーダーには必須のスキルです。

このコースは組織での様々な活動を円滑にし、問題解決をし、有効な結果を導き出すファシリテーション技術を、英語を使って生かす技術を学びます。基本的なファシリテーション技術を日本語で理解している方を対象に、より高度なコミュニケーション能力を習得すべくコースがデザインされています。

良いファシリテーターが仕切る会議

【会議前】

会議を上意下達のための「連絡・指示型」会議にせず、「アイデア創造・問題解決型」のものにするために、推進役として働きます。良いファシリテーターは、参加者に向け、事前に会議の目的、議題、アウトプットの目標などを明確にして知らせ、検討に必要な資料を各自に与えます。またファシリテーターが リーダー・マネジャーではない場合、事前に組織の長と話し合い、意図や意志を確認しておきます。

【会議中】

組織の上下関係に左右されない自由な雰囲気を作ります。ファシリテーターは、参加者に適切に「問う」形で、参加者の意見やアイデアを活性化させます。その際、ファシリテーターが問題の本質をえぐる質問を投げかけることができるかによって会議の内容が充実することになります。各自から出た意見をビジュアル化、整理し会議がスムースに進むようなサポートを行います。

【会議の終了】

よきファシリテーターは、自由に拡散して出たアイデア・意見を、現実の状況に合わせて取捨選択、統合できるように、マネージャーの意見を交えながら、会議を収束の方向に舵取りを行ないます。
決定事項や継続討議事項を簡潔にまとめ、次回までの課題や役割分担を明確にして会議を終了させます。

英語でのファシリテーション技術習得のために
英語でのファシリテーション技術習得のために
有益表現例も学ぶことができます
  • John suggested that⋯⋯
  • Keep in mind that⋯..Please remember that⋯..
  • Now, let's summarize what we have done today.
  • Do you have any questions or comments⋯?
カリキュラムの概要と時間配分(2日間)
  • Fundamentals(7時間):
    効果的なファシリテーション(基本)に関する、レクチャー、ロールプレイ、模擬ミーティング
  • Facilitating Participation(約2時間):
    参加者の考え方、意見を明確にし、議論を展開するための、レクチャーと模擬ミーティング
  • Facilitating Understanding(約2時間):
    参加者の考え、意見、相違を明確に理解し、問題解決に進むためのレクチャーと模擬ミーティング
  • Developing Solutions(約2時間):
    問題解決スキル習得のための、各種模擬ミーティング
  • Making Decision(約1時間):
    意思決定のための手順に従い、最終的な合意に至るための模擬ミーティング

(本コースは、米国の「Facilitator’s guide to Participatory Decision-making」Jossey Bassの許可により、テキストを開発、コースを構成しております。このコースは、集合研修のみの御提供となります。)

コースデザイン 第一日目

Orientation
Fundamental Techniques
  • –Clarifying Viewpoints
  • –Increasing Participation
  • –Controlling Group Dynamics
Day 1 Activities

On the first day you learn and practice English for reflective listening skills (Facilitator’s Guide to Participatory Decision–Making, p. 41) you can use to encourage participation and increase mutual understanding in any phase of discussions. You also learn and practice English for recurring processes in any meeting and for essential preliminaries for project team meetings.
Day 1 covers:

  • Fundamental Techniques
  • Chart–Writing English
  • Brainstorming
  • Reviewing Agendas
  • Establishing Ground Rules
  • The Decision–Making Procedure
Lunch
Applications
  • –Project Team Orientation
  • –Gathering Viewpoints
  • –Clarifying Perspectives

コースデザイン 第二日目

Fundamental Techniques
  • –Establishing Ground Rules
  • –The Decision-Making Procedure
Day 2 Activities

Day 2 simulates the four phases that diverse groups go through in the process of participatory decision–making. These phases are detailed in Part III (pp. 191–262) and Part IV (pp. 265–302) of Facilitator’s Guide to Participatory Decision-Making).

During the day you will go through a series of seven meetings, each practicing a different activity. First, you will practice expressions and a dialog for carrying out the activity. Then you will practice facilitating the group as it goes through the activity. In the process you will be carrying out the project team mission outlined in the transition lesson.

The Four Phases
  • Phase 1: Facilitating Participation
  • Phase 2: Facilitating Understanding
  • Phase 3: Developing Solutions
  • Phase 4: Making Decisions
Lunch

Applications

  • –Project Team Orientation
  • –Gathering Viewpoints
  • –Clarifying Perspectives

(6)グローバルコミュニケーション

英語スキル 初級、中級
研修フォーマット グループクラス、eラーニング、ブレンドラーニング

業種別のシミュレーションのコースはプロジェクトに実際に参加する設定で電話とメールを使ったゲーム感覚のコースとなっています。ビジネス会話やライティングを学んだ方が実務で通用するのかチャレンジできるグローバルシュミレーションコースです。実際の仕事では失敗できませんが腕試しに挑戦し、自分の弱点を知ることが今後のスキルを伸ばす布石になります。

グローバルコミュニケーション研修のことなら何でもご相談ください。

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