（１）ビジネス・ロウ（契約書の理解） 

英文契約書の構成や、そこで使われている英語を理解する「契約書理解」のセクションとケーススタディで作られる「判例研究」のセクションでデザインされています。

• 契約書理解：
  実際に使用されている契約書を使用し、よく使われる条項、法律用語について理解を深めます。条項ごとに詳しく分析を行います。
• 判例研究：
  過去の訴訟事件における判例について勉強します。今後、自分の会社が直面するかもしれない局面にどんな対応ができるかを判断する能力を高めます。米国等で出版された訴訟、論証とそれに対する反論、判決、その判決のビジネス界への影響を学びます。

（２）財務と経理 

財務・経理関係の社員にとって英語で行われる打合せでの数字の確認、会計上のディスカッションは容易なことではありません。英文会計用語に親しみ、専門的な討議を行えるボキャブラリー・表現を習得することができます。
会計用語、税務会計、管理会計の英語を学びます。

研修の流れ

• 読解力、構文練習、聞き取り力の強化
• 財務のボキャブラリー、会計用語の理解
• ディスカッション

（３）ノート・テイキング

正確なノート・テイキング（メモを取る）を学び、会議の議事録や要約を作る能力が身に付きます。仕事の効率を高める事前準備、リスニング能力の向上術、ノート・テイキング法が、身につきます。リスニングとノート・テイキングのアクティビティを中心に授業を行います。ミーティングスキルズに組み合わせることも出来ます。

• 目的別コース一覧
• 対象者別研修一覧