世界100カ国以上で事業を展開中の株式会社イシダ様にお話をお伺いしました。
弊社サービス部門では、「お客様向け研修」と「代理店を含むサービスエンジニア研修」を実施しております。サービスエンジニア向けには、「技術教育」と「人間教育」から構成しております。英語研修は、コミュニケーション能力を磨き人間力を向上させる取り組みとして導入しました。海外売上高比率は約40％を占めるまでになり、英国、中国、韓国、ブラジルの各生産拠点を始め、世界100カ国以上で事業を展開しております。今後さらに新興国での市場開拓をするにあたって、英語によるコミュニケーションが必須になったという背景もあります。
ヒューマンアカデミー社の英語研修に決めたのは、英語での交渉力やプレゼンテーション力が身につくカリキュラムが必要だったからです。海外に行くサービスエンジニアは、現地でトラブルがあったり、交渉が必要になることが少なくありません。きちんとお客様に信頼してもらえるコミュニケーション力が必要なので、ヒューマンアカデミーの英語研修にもそこに期待しました。現在は営業、総務、技術、生産など、部署を横断して受講者を募っており、本人の意志や適性を見ながら英語研修を受けさせているところです。
最近始めた新たな英語研修に、海外のお客様が日本に来られたときに京都を観光案内することを想定したものがあります。観光名所をまわったり、市場で買い物をしたりという実際のコースに合わせて、日本の文化を知ってもらえる研修を組み立ててほしいとお願いしました。仕事で海外出張に行くことはなくても、日本に来られた海外のお客様をもてなすことができる社員を、もっと増やしておく必要があるからです。
日本の食文化を体験型で学べるよう、料理をしながらの英語研修も実施しました。こうしたお願いに柔軟に対応してくれることもありがたいです。体験を重視し現場での実戦につながるのはもちろん、記憶に残るアクティブな研修ができていると思います。
受講生は、英語の素養がある社員だけではありません。今年からはとくに裾野を広げるカリキュラムを組んでもらい、初級レベルの受講生が増えています。ヒューマンアカデミーの英語研修は、実戦の前の導入という位置づけ。異文化コミュニケーションを深めることで、海外の人の考え方に触れるという機能も果たしています。
今後ますますグローバル化が進むことは間違いありません。社内的なグローバル化も進めており、外国籍の社員を積極的に採用しています。現在はグループ企業も含めて社員の４人に1人が外国籍になり、社内でも英語でコミュニケーションする場面が増えました。テレビ会議、電話会議など、海外の拠点と英語で会議をすることも日常になっています。まさに多国籍企業となった今、これまで以上にワールドワイドなグローバル企業に変貌していくには英語力が不可欠です。質の良い英語研修はそのための一歩ととらえています。
基本的な英語力、特に、話し、聴き、理解する力を身につける。
間違いを恐れず、分からない事は質問し、外国人と積極的に対話を行う姿勢を身につける。
海外の文化だけでなく、日本文化についても関心を持ち、英語で説明するきっかけをつくる。
| 1日目 | 2日目 |
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Preparation for Outing English for Fun:
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Functional Language
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Creative Project
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Business Skills
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Business Skills
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Cooking in English
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Functional Language
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Recap Activities Students’ Haiku |
English for Fun! Activity
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