ビジネス英会話 第1 商談を切り出す ②アポのみで相手に会う
▶ビジネスの相手に初めて会うときのアプローチのしかたは文化によっても違うものですが、それよりむしろ、どのようにしてその人と会えたのかによって決まるものです。ぶっつけ本番の顔含わせなのか、人に紹介されたのか、それによって会話の流れが大きく変わってきます。
※太文字の英文:基本的な表現
2番目の英文:太文字の英文とは違うが、耳にすることが多い
3番目の英文:ややくだけた口語的な言い方
~②アポのみで相手に会う~
A: Thanks for sparing some time for us.
- Thank you for taking the time to see me.
- Nice of you to see me.
B: No, I’m sorry I couldn’t see you sooner.
- Don’t mention it. I’m sorry we don’t have more time.
- Sorry you had to wait so long.
B: My schedule is really tight this time of year.
- This is our busiest season.
- I’m really booked solid this week.
A: Well, what I wanted to see you about was the possibility of securing a
loan.
- Actually, the reason I’m here is to see about arranging a loan.
- To get right to the point, I’m here about a loan.
↓ ↓ ↓
A: お時間をいただいてありがとうございます。
- お会いできる時間をとっていただいてありがとうございます。
- 会っていただいてありがとうございます。
B: いえいえ、もっと早くに時間がとれなくてすみません。
- とんでもない。こちらこそあまり時間がとれなくてすみません。
- こんなにお待たせしてどうも。
B: この時期はほんとにスケジュールがつまっていまして。
- この季節はかきいれ時なんですよ。
- 今週はびっしりつまってて。
A: それで今日伺いましたのは、ご融資いただけるかどうかという件なのです
が。
- 早速ですが、ここに伺ったのは、ご融資をお願いできるかどうかというこ
となのですが。
- 早速、本題に入りますと、融資していただきたいんです。