ビジネス英会話 第1 商談を切り出す ③人の紹介によって会う
▶ビジネスの相手に初めて会うときのアプローチのしかたは文化によっても違うものですが、それよりむしろ、どのようにしてその人と会えたのかによって決まるものです。ぶっつけ本番の顔含わせなのか、人に紹介されたのか、それによって会話の流れが大きく変わってきます。
※太文字の英文:基本的な表現
2番目の英文:太文字の英文とは違うが、耳にすることが多い
3番目の英文:ややくだけた口語的な言い方
~③人の紹介によって会う~
A: I think Mr. Fixer has already talked to you about us.
- I believe Mr. Fixer mentioned we would be contacting you.
- Stan said he talked to you about us.
B: Yes, he mentioned you were interested in handling our products.
- Yes, he did say you’d like to discuss carrying our line of products.
- Yeah, he said something about you handling our stuff.
A: That’s right. Did he give you a rundown on our company.
- Good. Did he brief you on our company?
- Right. And how much do you know about us?
B: Not really. He said you’d be providing the details.
- No, he said you’d handle that.
- Actually, not much.
A: Then, I suppose we should start from there.
- Well, then let me begin there.
- OK. Why don’t I give you a brief rundown?
↓ ↓ ↓
A: 私どものことは、フィクサーさんからお話が行っていると思いますが。
- フィクサーさんの方から、私どもが伺うとお聞き及びと思いますが。
- スタン(フィクサー氏のファーストネーム)から、うちの件、話が行ってるでしょう。
B: ええ、私どもの製品を販売なさりたいと、伺っておりますが。
- ええ、私どもの製品の販売についてお話があると伺ってます。
- ええ、何かうちのものを取り扱いたいということですね。
A: そうなんです。私どもの社の概要についても話が出ましたか。
- そうです。うちの社のことも、何か話されたでしょうか。
- ええ。うちの社についてはどこまでご存知ですか。
B: いえ、あまり。くわしくは直接伺うようにと聞いています。
- いえ、直接伺うようにと聞いています。
- いやあ、あんまり。
A: では、まず私どもの社についてご説明します。
- それでは、ご説明いたします。
- わかりました。簡単にご説明しましょう。