ビジネス英会話 第5 打診する ①もめごとの原因をさぐる
▶自分の気持ちや考えを伝えるのと同様、相手の気持ちや考えをさぐる言い方を身につけることが大切です。微妙なことがらについては、間接的にさぐりを入れることが、国際ビジネスの場合は特に大切です。また情報を集めたり、相手方の意見を収集したり、交渉の主導権をにぎるためにも、あらかじめさぐりを入れておくことが有効です。
※太文字の英文:基本的な表現
2番目の英文:太文字の英文とは違うが、耳にすることが多い
3番目の英文:ややくだけた口語的な言い方
~①もめごとの原因をさぐる~
A: I understand you had a little trouble with Mr. Blunt.
- I heard that you had some disagreement with Mr. Blunt.
- I heard you and Blunt had some words.
B: Well I wouldn’t call it trouble.
- It wasn’t anything, really.
- Yeah, well.
B: It was just a slight difference of opinion.
- We were just letting off some steam.
- It wasn’t any big deal.
A: What was it all about?
- What was the problem?
- Want to talk about it?
↓ ↓ ↓
A: ブラントさんと何か問題があったようですね。
- ブラントさんと何かあったんですって。
- ブラントとやりあったんだって。
B: いや、問題があったというほどじゃないんです。
- 本当にたいしたことじゃないです。
- ええ、まあ。
B: ちょっとした意見の違いなんです。
- ストレスを解消したというところです。
- たいしたことじゃないよ。
A: いったい何があったんですか。
- 何が問題だったんですか。
- 話してごらん。