ビジネス英会話 第6 確認をとる ②誤解を正す
▶国際ビジネスには外国語によるやりとりがつきものですから、要所要所で相手の考えを確かめる必要があります。語学に自信がなければ、それだけ余計に確認をとらなければなりません。そのためにmeanの用法を身につけることが大切です。また「もう一度言ってください」以外の確認のテクニックも身につけるようにしましょう。
※太文字の英文:基本的な表現
2番目の英文:太文字の英文とは違うが、耳にすることが多い
3番目の英文:ややくだけた口語的な言い方
~②誤解を正す~
A: We’re going to have to offer them a better deal.
- We should offer them a better deal.
- Why don’t we give them a better offer?
B: I guess we could lower the price.
- We could reduce the price.
- Yeah. We could come down a little.
A: I don’t mean that.
- That’s not what I mean.
- That’s not what I have in mind.
A: I mean adding some extras.
- My idea is improving the features.
- I’m talking about upgrading the specs.
B: Oh, I see.
- Oh, I get it.
- That’s an idea.
↓ ↓ ↓
A: もっといい条件を出さなきゃならないでしょう。
- もっといい条件を出さなくては。
- じゃあ、条件をよくしたら?
B: 価格を下げる手があります。
- 価格は下げられますね。
- そうですね。少しなら値段を下げられますね。
A: そういう意昧ではないんです。
- そうは言っていません。
- そういうことじゃないんです。
A: おまけをつけようと言っているんです。
- フィーチャー(部品、素材など)をもっといいものにしようということです。
- スペックをアップしようということです。
B: なるほど。
- わかりました。
- それはいいですね。