ビジネス英会話 第6 確認をとる ③問題点をしぼる
▶国際ビジネスには外国語によるやりとりがつきものですから、要所要所で相手の考えを確かめる必要があります。語学に自信がなければ、それだけ余計に確認をとらなければなりません。そのためにmeanの用法を身につけることが大切です。また「もう一度言ってください」以外の確認のテクニックも身につけるようにしましょう。
※太文字の英文:基本的な表現
2番目の英文:太文字の英文とは違うが、耳にすることが多い
3番目の英文:ややくだけた口語的な言い方
~③問題点をしぼる~
A: The specifications are fine. It’s just the payment terms.
- The specifications are no problem. It’s the payment terms.
- The specs are right on. The payment terms are another matter.
B: (Do) you mean the interest rate?
- Are you referring to the yen base?
- You talking about the usance?
A: No, I mean the price.
- No, it’s the price.
- No. the price.
B: Well, what do you have in mind?
- That’s about the best we can do.
- Take it or leave it.
↓ ↓ ↓
A: スペックは結構です。ただ支払い条件はどうも。
- スペックは問題ありません。支払い条件ですよ。
- スペックはドンピシャですね。あとは支払い条件ですね。
B: 金利のことですか。
- 円建てということですか。
- ユーザンスのことですか。
A: いえ、価格を言ってるんです。
- いえ、価格です。
- いえ、金額ですよ。
B: じゃあ、どういうお考えですか。
- これで精一杯なんですが。
- いやなら結構ですよ。