ビジネス英会話 第10 収支を説明する ②「赤字です」
▶収支の説明は基本的には、もうかっているか、損しているか、トントンかの3つのバリエーションがあります。 英語でも黒字(black)、赤字(red) 、トントン(break even) という言い方をします。 そしてそれにa little やwayといった修飾語を加えて幅をあらわすわけです。
※太文字の英文:基本的な表現
2番目の英文:太文字の英文とは違うが、耳にすることが多い
3番目の英文:ややくだけた口語的な言い方
~②「赤字です」~
A: The Appliance Department is really taking a beating.
- The Computer Division’s having a tough time.
- The Export Department is really hurting.
B: Yeah, they’re way in the red this month.
- I know. They’re so far in the red it’s pathetic.
- Yeah, they’re swimming in red ink.
A: Any chance of a turnaround?
- Do you see things improving any time soon?
- Think they’ll be able to turn things around?
B: Not any time soon.
- It’s going to take time.
- I wouldn’t bet on it.
B: The exchange rate has really hurt them.
- There’s a lot of streamlining that has to be done.
- The competition’s really cutthroat.
↓ ↓ ↓
A: 電気器具部門は本当にやられてますね。
- コンピューター課はやられてますね。
- 輸出部はやられてるね。
B: ええ、今月は大赤字ですよ。
- ええ、もうまったくの赤字で情けない。
- うん、赤の中におぼれてますよ。
A: 挽回する見込は?
- 近いうちに持ち直せそうですか。
- 持ち直せそうですか。
B: すぐには無理でしょう。
- 時間がかかるでしょう。
- ちょっとわかりませんね。
B: 為替レートは本当にひびいてますから。
- だいぶ合理化をおこなわなければならないですから。
- 本当に過当競争ですから。