ビジネス英会話 第11 いい知らせ/わるい知らせ ①わるい知らせ
▶ビジネスの場で知らせを伝えると言えば、それは主にいい知らせかわるい知らせかということになります。わるい知らせを伝えるときは、相手に与えるショックを少なくすることが大切です。 また、いい知らせを伝えるときには、自分がいかに努力したかを強調するのがビジネスのテクニックです。 どちらのケースでもよく使う表現のしかたがあるので身につけましょう。
※太文字の英文:基本的な表現
2番目の英文:太文字の英文とは違うが、耳にすることが多い
3番目の英文:ややくだけた口語的な言い方
~①「わるい知らせ」~
A: Looks like you’re doing a thriving business here.
- (It) looks like you’re doing pretty well.
- You sure do look busy.
B: Yeah, for the time being.
- True, for now anyway.
- I guess we can’t complain.
B: We’ll be doing even better with the new model coming in.
- That new model will make things even better.
- The new model will make a big difference, too.
A: I’m afraid I have some bad news for you.
- Yeah, well, there’s something I have to tell you.
- Look, something has come up.
B: What now?
- What is it this time?
- Oh, no.
↓ ↓ ↓
A: 商売ご繁盛のようですね。
- うまくいっているようですね。
- お忙しそうですね。
B: ええ、ここのところは。
- そうね、今のところは。
- まあ、何とかですね。
A: 今度の新製品が出ればまたずいぶんよくなるでしょう。
- 新製品が出ればさらによくなるでしょう。
- 新製品が出たらだいぶちがいますよ。
A: じつはちょっとわるい知らせなんですが。
- ええ、じつは、ちょっと言いにくいことがあるんですが。
- ちょっと、こまったことがありまして。
B: え、今度は何ですか。
- 今回は何ですか。
- ええっ。いやだなあ。