ビジネス英会話 第13 不服を述べる ②遠回しに言う
▶不服を述べることはビジネスにはつきものです。 とりわけ国際ビジネスの世界では、言葉が価値観がちがうだけに、相手との関係をまずくする危険はより大きなものになります。 そのため不服の述べ方や、不服な範囲をはっきりさせる述べ方が大切になるわけです。
※太文字の英文:基本的な表現
2番目の英文:太文字の英文とは違うが、耳にすることが多い
3番目の英文:ややくだけた口語的な言い方
~②「遠回しにいう」~
A: What do you think of the layout?
- What do you think about the arrangement?
- Like the layout?
B: Oh, it’s OK, I guess.
- Basically, it seems all right.
- Well....
A: Something wrong?
- (Is there) something you don’t like?
- Go ahead.
B: Well, we could use a little more storage space.
- I’m worried about storage space.
- Where do we store things?
↓ ↓ ↓
A: このレイアウトは気にいっていただけましたか。
- このレイアウトでどうでしょうか。
- このレイアウトどうです?
B: まあ、いいでしょう。
- 基本的にはいいでしょう。
- そうねえ……。
A: 何か問題がおありですか。
- 何かご不満の点でも?
- どうぞ、おっしゃってください。
B: もっと物を置くスペースが広くないとねえ。
- 物を置くスペースが心配ですね。
- どこに物を置きゃいいわけ?