ビジネス英会話 第13 不服を述べる ④不満な点をはっきりさせる
▶不服を述べることはビジネスにはつきものです。 とりわけ国際ビジネスの世界では、言葉が価値観がちがうだけに、相手との関係をまずくする危険はより大きなものになります。 そのため不服の述べ方や、不服な範囲をはっきりさせる述べ方が大切になるわけです。
※太文字の英文:基本的な表現
2番目の英文:太文字の英文とは違うが、耳にすることが多い
3番目の英文:ややくだけた口語的な言い方
~④「不満な点をはっきりさせる」~
A: Have you gone over our proposal?
- Did you read through our proposal?
- Get a chance to look over that proposal?
B: Yes, we have.
- We did, yes.
- Sure did.
A: What do you think of it?
- What do you think?
- Well?
B: The specifications are fine. It’s just the price.
- The specs are O.K. The price is another matter.
- No argument with the specs, but the price....
↓ ↓ ↓
A: 私どものプロポーザルをご検討いただけましたか。
- 私どものプロポーザルに目を通していただけましたか。
- あのプロポーザルは見ましたか。
B: ええ、拝見しました。
- ええ、目を通しました。
- ええ。
A: どんなものでしょうか。
- どうでしょう。
- それで?
B: スペックは結構です。価格はどうもね。
- スペックは結構ですが、価格は別問題です。
- スペックは結構ですが、しかし価格は……。