ビジネス英会話 第14 満足感を言いあらわす ③「今回はこれでいくしかないでしょう」
▶満足感を言いあらわすことは、ビジネスの場面では相手をはげましたり、相手に対して遠回しに要求のレベルを伝えたり、警告するといった役割もあります。 いい仕事をするには満足の度合を適切に言いわけていくことが大切です。
※太文字の英文:基本的な表現
2番目の英文:太文字の英文とは違うが、耳にすることが多い
3番目の英文:ややくだけた口語的な言い方
~③「今回はこれでいくしかないでしょう」~
A: There should’ve been an executive summary included.
- I thought we always included an executive summary.
- What about the executive summary?
B: I’m sorry. I didn’t realize that.
- Oh, I didn’t realize it was necessary.
- Sorry. That got by me.
A: Well, we’ll just have to go with this this time.
- At this stage, this’ll have to do.
- Too late to do anything else now.
B: O.K. And I’ll be sure to include one in the future.
- From now on, I’ll make sure one is included.
- You’ll get one next time.
↓ ↓ ↓
A: エグゼクティブ・サマリー(決裁用の趣意書)をつけたほうがよかったのに。
- エグゼクティブ・サマリー(決裁用の趣意書)をいつもつけているんじゃなかった?
- エグゼクティブ・サマリー(決裁用の趣意書)はどうなってるの?
B: すみません。気がつきませんでした。
- いや、必要だとわかりませんでした。
- すみません。ちょっとわすれました。
A: とにかく今回はこれでいくしかないでしょう。
- この段階ではこれでいくしかないでしょう。
- もう、しかたないですね。
B: わかりました。今後は必ずつけるようにします。
- これからは必ずつけますので。
- 次回は間違いなくつけます。