コラム

ワンポイントレッスン

ビジネス英会話 第20 思いとどまらせる ④「つまらない結果になりますよと警告する」

▶ビジネスの相手方に何かを思いとどまらせる、ということは相手を説得して何かさせるよりも、事がらが何にせよ、相手方がそうすることを決定してしまっている場合もあるだけにむずかしいものです。 
国際ビジネスの場では、そうした要因もあって、相手を思いとどまらせることは特に慎重さを要することになるわけです。 
よく使う言い方としてWhy rock the boat? Look at all trouble this is going to cause.などがあります。

 Lesson20: 思いとどまらせる
 ④「つまらない結果になりますよと警告する」

▶ビジネスの相手方に何かを思いとどまらせる、ということは相手を説得して何かさせるよりも、事がらが何にせよ、相手方がそうすることを決定してしまっている場合もあるだけにむずかしいものです。 
国際ビジネスの場では、そうした要因もあって、相手を思いとどまらせることは特に慎重さを要することになるわけです。 
よく使う言い方としてWhy rock the boat? Look at all trouble this is going to cause.などがあります。

※太文字の英文:基本的な表現
 2番目の英文:太文字の英文とは違うが、耳にすることが多い
    3番目の英文:ややくだけた口語的な言い方

~④「つまらない結果になりますよと警告する」~

A:  You seem to be doing so well here.
-   Everything’s going so well for you.
-   Why rock the boat?

B:  Yeah, right now things couldn’t be better.
-   We realize that.
-   True, true.

B:  But, we have to think about tomorrow, too.
-   Still, when you think about the future.
-   Still, tomorrow is another day.

A:  Actually, branching out will strain you financially.
-   You know you’re going to have to stretch your finances.
-   It’s going to take money away from your main line of business.

A:  Do you really think it’s worth it?
-   Is it worth the risk?
-   You sure this gamble’s going to pay off?

  ↓  ↓  ↓

A:  現状でうまくいっているじゃないですか。
-  何もかもうまくいっているじゃないですか。
-  なぜ波風を立てる必要があるんですか。

B:  ええ、今のところは問題はないんです。
-  ええ、それはわかっています。
-  それもそう。

B:  しかし先のことも考えませんと。
-  でも、先のことを考えると。
-  でも、先のことはわかりませんから。

A:  でも、手をひろげると資金繰りがきびしくなりますよ。
-  資金繰りに負担をかけますよ。
-  メインの仕事から資金を流すことになりますよ。

A:  本当にそれだけの価値があるんですか。
-  賭けてみるに価するんですか。
-  この賭けで元がとれると思いますか。

英文添削サービス

企業、研究所、大学等教育機関の海外向け英文ビジネス文書の添削を手がけたことに端を発し、50年以上の長きに渡り、弊社のクオリティをご信頼いただく多くのお客様に、創業時と変わらぬ志で良質のサービスをご提供しております。

NEW!!多言語翻訳AIナレーション

動画やパワーポイントに30か国以上の多言語のナレーションを組込みます。男女はもとより、年齢層別他キャラクターが選べます。低コストで手間や時間の削減でニーズ大。「読む」から「視聴」の時代へ。

ブレンデッドラーニング

質の高いコンテンツのEラーニングとネイティブ講師によるオンラインフィードバックの組み合わせにより、就業スタイル、タレントマネジメントに合わせた、個別最適な学習が可能になりました。

Online 公開講座のお知らせ

スキルアップに是非ご利用ください。公開講座は全てOnlineでの開催となります。開催スケジュール、講座内容については、下記リンク先よりご確認下さい。

グローバルコミュニケーション研修のことなら何でもご相談ください。

PageTOP